中国で駐在員

30代男、未婚、2016年から中国駐在(企業派遣)

海外駐在員はみんな不倫してるのか。

中国(広州)で駐在員3年目のカンクローです。

 

ブログを作る前に、ざっと検索して海外駐在員が書いてるいろんなブログを読んでみましたが、三日坊主(2、3件の記事しかない)ものも結構多かった気がします。ちょっと、記事を書くのにも慣れてきました。

 

僕も今後、いつ更新が途切れるかなんてわかりませんが。

 

中国(広州)限定の事情になりますが、駐在員が「男女関係」という意味においてどんな風に過ごしているか、経験談も交えて書いて行きます。

 

駐在員は圧倒的に男性多め

日本のサラリーマンはまだまだ男性社会です。「女性の活躍」なんて言われていますが、女性自身にそこまでがむしゃらに働く覚悟が無いので、今後も男性優位社会は変わらないでしょう。これはどこの社会も同じです。

 

会社にとって「使える人材」は、言い換えれば会社の要求を聞いてくれる人材です。「海外に行ってくれないか」と言われてOKの返事ができるのは、やはり男性が多いのでしょう。女性だって、生活が変わってしまうくらい仕方ないという覚悟で一生懸命働くのなら、真の平等が訪れるかもしれません。

そういうわけで、駐在員は90%くらいが男性です。

 

駐在員の年齢層

大体、35~50歳くらいでしょうか。

カンクローは若い部類です。これは、業界にもよると思いますが、本部や日本の支社で一定程度の経験を積んだ人間を海外に送るのが効率的という営利的観点があるからだと思います。大手商社やマスコミ、銀行などは、若手を留学させ、そのまま現地で動けるようにする、ということをしているようですが、そのような体力が無い企業は、基本的に中堅社員を現場に送り、通訳をつけて仕事をします。

 

相手は日本人?それとも現地人?

35~40歳くらいの男性が一人で駐在したら、まあ、恋愛沙汰の一つや二つあります。駐在しなくても、日本で大手企業に勤めるサラリーマンなら、社交力もあるはずですし、比較的いい条件ですから、いくらか女性は現れるでしょう。不細工でも、大丈夫。

 

独身駐在員(単身赴任も含む)の恋愛相手は、圧倒的に現地人です。同じ黄色人種で、パッと見なら外国人かどうかなんてわからないくらいの中国人という理由もあるかもしれません。

人種差別をするつもりは無いですが、あくまで好みの問題で、たとえば、僕は黒人と付き合いたいなあーとか、太った白人と付き合いたいなあーとか思ったことは無いです。

 

「既婚者も遊んでる」は本当か。

僕自身は未婚なのと、あまり日本人コミュニティと関わっていないので、正直なところ実態はわかりません。

 

ですが、同僚の既婚者(40代)にも現地人(25歳くらい)のきれい目な「彼女」がいます。中国人女性は日本人女性よりも嫉妬深く、疑り深いので、既婚であることを隠し通すのはかなりのストレスがかかります。したがって、既婚者は大抵、既婚であることを隠さず、お金でつなぎとめるだけの「カラオケ嬢」と遊んでいる場合が多いです。

 

「カラオケ嬢」とは文字通りカラオケにいる女の子たちですが、日本で言うキャバクラです。中国の日本人向けキャバクラ(カラオケ)は、限りある日本人を奪い合うようなビジネスモデルの為、毎日たくさんの男性を相手にしようなどとは考えていません。女の子たちは、お店に通ってもらうことでお金を稼ぐのではなく、日本人男性を店で「落とし」、外で個別に養ってもらうような状態で、お金を稼ぎます。

 

簡単に言えば、愛人契約ですね。中国カラオケは愛人探しの場所です。

 

他には、個人で中国に渡ってビジネスをしているタイプの人の方が、現地人とくっついているとか、現地人の女性を通訳代わりにして一緒にビジネスしている例をよく見かけます。

 

駐在員が彼女や遊び相手を探す主な方法はこちらの記事を参考にしてみてください。

kankuro127.hatenablog.com

 

性欲解消が目的の出会いについてならこの記事もおすすめです。

kankuro127.hatenablog.com

 

日本人はモテる

私は2016年に中国に来ました。1990年代や2000年代、日本が世界経済のトップをけん引していたころのことは、私にはわかりません。年配の方からは、日本人というだけで、金持ちと思われモテた時代があったとも聞きます。

 

これは、実は現在でも通用する部分があります。現代において、中国人の金持ちは「超」が10個付くほど金持ちで、我々日本人が稼ぐ額なんか大したことは無いのです。

しかし、「世界から信頼される日本」というネームバリューは、少なくとも中国では、これからもしばらく健在でしょう。日本や日本人に対するイメージは、堅実な女性や、おしとやかな女性から根強い人気を博しています。

 

「毎月100万円稼ぐよ」と言う中国人男性よりも、「毎月20万円稼ぐよ」と言う日本人男性の方が安心感があるという外国人女性は多いです。

 

30代前半なら、まじめな、日本企業で働き日本語が話せる、日本社会に理解もある20代の美人中国人女性をゲットするのは比較的余裕です。40代前半でもまだまだいけます。50代でも、30代の女性と恋愛できるでしょう。

 

不倫相手が見つかれば、リスクを冒したり大金を使って「カラオケ嬢」なんか相手にしなくても、普通に恋愛ができます。